少ないモノで効率よく暮らす

30代夫婦と2歳の3人暮らし。楽しいことに時間を割くべく、面倒ごとは全て効率化。

大量の家事本から導き出した、家事効率をアップするたった1つの法則

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先日結婚しました、28歳の破天荒OLです。

4月から夫と2人暮らしをしているのですが、料理以外の家事めんどくさい問題が勃発しています。

  • 結婚前後で飲みに行く回数が週6以上→週1以下に減り、家での滞在時間が圧倒的に増えた
  • 1人暮らしの時より家が広くなった
  • 人数が2倍になった分、汚れる早さも2倍になった

こんな理由から、夫と家事を分担しているとはいえ、1人暮らしの時よりも家事をする頻度が増え、正直めんどくさいなぁと感じることが多くなったのです。

 

しかしよく考えてみると、炊事、洗濯、掃除まで一通りの家事は、今まで母に教えられたものをそのまま鵜呑みにしてやっていただけ。

ほぼ毎日やらなきゃいけないものなのだから、もっと効率化すべきではないかと思い、10冊ほど本を読んでみました。 

せっかくなので、おすすめの1冊と実践しようと思った1つの法則を書こうと思います。

 

 

家事の概念が変わるおすすめの1冊

勝間和代さんの「勝間式超ロジカル家事 」という本です。

TVなどで以前から話題になっているし、最近でははてなブログを始められていて何かと話題ですが、

  • 床の掃除はルンバで自動化
  • 食器洗いは食洗機で自動化
  • 料理はヘルシオやホットクックで自動化

など、機械でできる部分はフルに活用し、家事のオペレーションそのものを変えようとしていて、家事に対する考え方が変わる1冊です。

ただ、どれも値が張る家電ばかりなのですぐ実践とはならないのですが、自分がやりたくないことをやってくれる機械があるのなら、迷わず買うべきだなと思いました。

(私は食器洗いが嫌だったので、本を読んですぐにパナソニックの食器洗い乾燥機(NP-TH1)を購入しました)

機械の他にも、「野菜を切るのは包丁じゃなくてハサミでいい」など徹底的に効率にこだわった家事の方法が掲載されていて、読んでいてとても楽しかったです。

▷本リンク:勝間式超ロジカル家事 [ 勝間和代 ]

 

家事本を読み漁って気づいた1つの法則

上記の本以外に10冊程度読みましたが、正直、「なるほど」と思う本はありませんでした。ただ、複数の本を読んだお陰で気づいたことがあります。

それは「家事は朝にするといい」ということ。理由を3つ、色んな本からかいつまみます。

1.家族が見ている時間にやれば、家事をしているアピールになる

家族が見ていないところで家事をしても、他の家族にはその大変さが伝わらない。せっかくやるなら家族が見ている時にやろうというもの。

確かに、家族内で誰がどんな家事をどのくらいしているかが分かれば、お互い協力的に家事ができそうだし、相手がやってくれた時はちゃんと感謝できそう。

※参考にした本:あな吉さんの「ゆる家事」レッスン ラクしてハッピー! [ 浅倉ユキ ]

 

2.朝の行動パターンを利用すると効率が良い

トイレや洗面台など朝はほとんどの生活スペースを利用するので、ついでにキレイにしながら支度を済ませると効率が良いというもの。

顔を洗った後に洗面台をキレイにしたり、移動のついでにささっと掃除機をかけたり。毎日少しずつ色んな場所をやれば、キレイな状態を保てそうです。

※参考にした本: 朝1分から始める「朝家事」のすすめ![ 沖幸子 ]

 

3.家事は疲れる前に、さっさとすませるべき

私はまだ20代ですが、40代の働く女性のために書かれた本にこんな一節がありました。

四十代は体力気力が激減するので、同じ作業でも疲れていない朝からやったほうがいい。

いや、20代でも既に夜には疲れ切ってるから朝やった方が効率良さそうだわ・・・。

ちなみにこの著者の方は夕飯の片付けもまとめて朝やっているそうで、夜やるべきだと思っていたことすら、朝で良かったのか!とハッとしました。

※参考にした本

40歳からのらくらくシンプルライフ お疲れ女子のための体力&時間“省エネ”術 [ 横森理香 ]

 

まとめ

長々と書きましたが、家事は以下2つを意識してやれば今よりラクになるのかなと思いました。

  • 機械でできる部分はフルに活用し、家事自体のオペレーション向上を心がける
  • 家事はこまめに朝やる

ちなみに、夜にまとめて家事をするのではどうなんだろ?と思い「夜だけ家事で快適シンプル生活」という本も読んでみましたが、家事はまとめてやった方が良いと書かれていたものの、夜にやるメリットはほぼ言及されておらず、やっぱ朝がいいのかなと思いました。