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場外だけではない、ももクロライブの場内騒音問題

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こんな記事を書いてしまうくらい、ももクロ(自称)古参ファンの、破天荒OLです。

 

 

今日、yahoo!トップのニュースに上がっていた、ももクロのライブによる騒音問題。

▶リンク:富士見市「ももクロ」コンサート 騒音苦情が87件 埼玉 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

ライブは田んぼに囲まれたグラウンドという音を遮るものが何もない場所で行われたため、広範囲にわたって爆音が鳴り響き苦情が殺到したというものです。

実は私もこのライブに参加していたのですが、リハーサルの段階から音漏れがすごく、そりゃ苦情も来るわと思いました。

 

ただ、さらに問題はあったのです…

この「騒音」は屋外だけではなく屋内でもありました。

というかここ5年くらい、ももクロのライブに通っていてずっと思っていたことがあります。それは、

 

みんな何しにライブ来たの?歌、聞く気あるの?

 

ということです。

私はライブに行く最大の価値は、歌手本人の「生歌」が聞けることだと思っています。

 

ももクロは歌手じゃなくてアイドルなんだから、歌なんて重要じゃなくない?会場の盛り上がりとか見て可愛いかが重要じゃん。A○B48だって録音じゃん…という意見もあるかもしれません。

ですが、やっぱりライブに行くからには私は本人の生歌が聞きたい。それが上手かろうが下手だろうが、頑張って歌っていることに価値があると思うんです。

 

ところが最近のももクロのライブでは、歌っている最中にそのメンバーの名前を叫ぶというのが主流になっています。それも、ほとんど全ての曲で。

例えば、私の推しの百田夏菜子ちゃんが歌っていたとしたら、その間「かーなこぉ~↑かーなこぉ~↑」と観客が連呼するといった具合です。

 

私だって、コールはします。盛り上がっているとき叫ぶのは気持ちがいいものだから。

だけど、人が歌ってる時にまで、ましてやほとんどの曲中で、わざわざ大きな声で叫ばなくてもいいのではないでしょうか。

ももクロ本人よりも隣の人の叫び声の方が大きく、ももクロの声がバックグラウンドミュージックと化す現象。もはや誰のためにわざわざライブに来たのか分かりません。

 

 

ももクロ自体は大好きだし、これからも応援していきたいと思っています。今回のライブ自体も、構成や演出はとっても楽しいものでした。

 

ただ、ファンによる騒音問題だけはどうにかしてほしいと願う私なのでした。

 

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