ちょうど3年前から、3年手帳を愛用し始めました。
使ってみるとものすごく便利で、しかも楽しくて、思いもよらなかったメリットが沢山あったので、ここまで面白くなるものだとは思いませんでした。
手帳なんてほんのささいなことのようですが、案外毎日見るものなので意外と重要なものです。
私が3年間使ってみて感じたメリットとデメリットを考えてみますので、今後の手帳選びの参考にしていただけると嬉しいです。
※最後に詳しく書いていますが、私のおすすめの3年手帳はこちら。色やサイズが色々あるのでぜひチェックしてみてください!
手帳 WEB限定 2021 年 1月始まり B6 3年連用ダイアリー 3B6-トスカーナポーチ m
メリット
1.スケジュールの立てやすさが抜群
一番のメリットはこれ!1年手帳には絶対に出せない良さがあります。
仕事でもプライベートでも、スケジュール管理がものすごくはかどるんです!
仕事の場合
「あの展示会はいつ頃だったかな?」のようにざっくりスケジュールを把握したい時や、「去年の○○会は11月3週目にやっていたから、今年もこの時期にしよう」のように年単位のルーチンワークのスケジュール管理がとても楽にできます。
去年作成したファイルを探して日付を確認して…なんて作業が一切不要になるのです。
プライベートの場合
海外旅行や帰省で数か月先の予定を入れたい時、1年単位の手帳だと年をまたいだ予定は管理が面倒です。なぜなら、来年の手帳は売っているのに、再来年の手帳は売っていないから!特に今時期のように年の終わりに差し掛かっているときは困ります。
ですが3年手帳なら、そんなこと気にするのは3年に一度だけ!私は半年前に海外旅行を予約したりするので、この2年間長期のスケジュール管理ができるのがすっごく助かりました。
2.「2年前の今日」「去年の今日」を見返すと楽しい
話のネタに困ったときや、ふとした時に「去年の今日は何してたっけ?」と思い出すとすごく楽しいです。しかも、仕事的にも便利。
仕事の場合
お客さんとの商談前に見返しておけば、「昨年の今頃は○○さんが部長に昇進された時でしたね」なんていうさりげない一言が簡単に出ます。
自分ですら去年何してたかなんて覚えていないのに、他人が自分のことを覚えていてくれると、何だかうれしいですよね。
プライベートの場合
これが、本当に楽しいんです!
こんな遊びもした、こんな楽しいこともあったと簡単に思い出せます。
ちなみに私の場合。去年の今日は会社の同期の家で燻製を作り、一昨年は仕事後直帰して映画を観ていたようです。
3.毎年手帳を買う手間が省ける
1月始まりとか4月始まりとか考えるの、面倒ですよね。そんなことで悩む作業が一切なくなります。
4.意外と安く済む
1年手帳が1000円だとすると、3年分買ったら3000円です。
3年手帳って高いイメージがあるのですが、3年間ずっと使うことを考えると案外安上がりで済みます。
後でおすすめの3年手帳を載せますが、持ち運べる実用的なタイプは、すべて3000円以内で収まります。
デメリット
1.年数分、重くなる
やはり1年で終わる手帳は軽いです。
私はマンスリーしか載っていない3年手帳を買っていたのでかなり薄かったですが、とにかく軽いものを持ち歩きたいという方には向きません。とは言ってもコンパクトなタイプも売っているので、次の章をご覧ください。
2.だんだんと、ボロボロになっていく
良く言えば「味が出る」、悪く言えば「薄汚れた」状態になります。とは言ってもハードカバーをしておけば気になるほど汚くなることもありません。それに、多少の使用感は3年手帳の醍醐味ではないでしょうか。
おすすめの3年手帳
2021年版を販売している中では、こちらがおすすめです↓
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ネット限定販売ですが、分厚くて持ち歩きにくいと思われがちな3年手帳の中でも薄い・軽い・おしゃれが全てそろっています!
表紙の色がネイビー、アイボリー、ピンク、ダークブラウンと色々あるのもいいかんじです。
また、アーティミス社さんはこれ以外にも色々な3年手帳を作っているので、一度ホームページをのぞいてみてください。
おわりに
以上が、3年間使ってみて分かった3年手帳のメリットとデメリットです。
スケジュール管理が格段に便利になったのはもちろんですが、周りの人からは「去年の今日何してたが分かるなんて面白い!」と絶賛されました。
こんなに日常が楽しくなる手帳なんて、ほかにありません。
私は来年からも、3年手帳を使います。