2017年まであと数日。みなさん、年末年始の準備はできていますか?
必要なものは準備しましたか?福袋は予約しましたか?大掃除はしましたか?
年末年始は飛行機などの移動時間や実家でのんびりしたりと、普段の生活よりも時間にゆとりができます。
そんなゆったりとした時間を活かして、自分の今後の人生について考える時間を作ってみてはいかがでしょうか?
というわけで、今回は私が実際に読んで影響を受けた2冊と、読みたい1冊をご紹介します。私自身も、復習のためにすでに読んだ2冊ももう一度読み直す予定です。
1万円企業
本サイトでも何度か紹介していますが、私がこのサイトを始めるきかっけとなった本です。
以下、「一万円企業」より引用します。
本書は、元手たった1万~数万円でビジネスを始め、年間500万円以上の収入をあげた人を徹底調査してできました。
しかも、登場人物のほとんどは、起業家をめざしていたわけではありません。
ちょっとしたアイデアから自分のビジネスをつくる世界一カンタンな起業の教科書です。
このように、少ない元手=少ないリスクで成果をあげた人を調査し、その特長や成功の理由をまとめた本です。元手が少ないというハンデがあっても、成功するために行った工夫が沢山掲載されています。
本についていた帯の文言が魅力的なので、写真を載せておきます。
「起業」に対するハードルが格段に下がる一冊です。
ちなみにマンガ版もあるので、文字を読むのは苦手という方はこちらを読んでみて下さい。
私のウチにはなんにもない
この本のおかげで、今まで世間の一般常識的なものに流されて「絶対に必要」だと思っていたものが、実は全然いらないものって結構あるんだということに気づくことができました。
家電で言うと、掃除機、iPodのスピーカー、扇風機、プリンターはすぐに処分しました。
ちなみにこの「わたしのウチには、なんにもない。」は現在1〜4番まで発売中。
2番目の本の帯には、「捨て変態参上」というすごく良いキャッチコピーがついています。
20代で隠居 週休5日の快適生活
私は現在東京都内に住んでいますが、街も電車も混んでいて、そこにいるだけでストレスを感じています。そんな生活から早く脱却したいと思っているのですが、どのように脱却すればいいのかは現在模索しているところです。
この本の著者の方は、労働時間は最低限にしてあとはのんびり過ごすという生活を送っています。
「時間」を尊重し、モノやお金は最小限にとどめた生活というのはどういうものなのか知りたいと思い、読んでみることにしました。
ちなみに著者の方はこんな本も書いており、上の本が良かったら読んでみようと思っています。
以上が、「新しい考え方」に触れられそうなおすすめ3冊です。
もしこの他に新しい考え方が学べそうな本があれば、教えていただきたいです。
みんなで有意義な年末年始を過ごしましょう!
◆年末年始の準備がまだの方は、こちらを参考にしてみてください。