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30代夫婦と2歳の3人暮らし。楽しいことに時間を割くべく、面倒ごとは全て効率化。

煮込むって何?15分でしみしみおでんは作れる

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ズボラ料理大好き、破天荒OLです。

 

過去には「自炊しないズボラOLに捧ぐ」をテーマに、帰宅後に一瞬で作れる鍋の作り方を紹介しました。

基本編:帰宅後10分で鍋を作る方法

応用編:彼氏が喜ぶガーリックミルク鍋

 

私はお腹がすくとイライラするので、基本的に料理に20分以上かけません。

計量も面倒なので目分量です。

 

そんな超ズボラな調理方法で、最近彼氏や会社の人に作ってあげると「超おいしい」と絶賛されるおでんの作り方を紹介します。

あまりに雑で簡単なので、手順を先に書いちゃいます。

 

 

15分でしみしみおでんを作る方法

強い鍋(詳しくは後述)に、おでんの具を全部入れます。写真撮り忘れたので、完成形の写真を貼っておきます。f:id:kitahonami:20170118001218j:image

大根をぶつ切りにしてしめじの土を取った以外、買って来たままどんどん入れました。

 

具がひたひたになるまで水を入れ、出汁パックをポチョン。

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「出汁」ってハードル高そうですが、出汁パックは計量しなくていいし取り出すのも超ラクなので便利です。

今回は「北海道まるだし」を使用しました。

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醤油:みりん:酒=1:1:1で入れます。味をみて適当に入れてください。

これらの調味料が無い人は、塩を入れて下さい。塩だけでも出汁パックから出る出汁が美味しすぎるので問題ありません。

 

強い鍋って、実は圧力鍋でした。5分加圧します。

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安い圧力鍋だと無理なんですが、この強い鍋は加圧後すぐに水で冷ますことができるので、減圧されるのを待つ必要はありません。

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これが、15分でできる秘密です。

すぐ食べたいのですぐ開けましょう。

 

完成!!

 

見てこの大根、しみっしみだよ!たったの15分だよ!七味がウマイよ!

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2017年、こんなに文明の力が発展しているのに「おでんは1時間に混むべし」とかアホくさすぎて無理!

料理は手抜きの時代だよ!!

 

で、強い鍋って?

今回さらっと使った「強い鍋」、実は私が3年間愛用しているドイツの「シリット社」の圧力鍋です。

 先に言いますが、この鍋、結構値が張ります。

 

ただ、理系貧乏OLが惚れ込むほどの機能とカッコよさがある鍋なんです。

何がいいかって、シリット社が独自開発した素材「シラルガン」が最強だから。

もう名前が強そうだもんね。怖いもん。

※シリット社HPより引用

約30種類もの天然鉱石を独自の比率で調合し、約1200℃の高温で溶解した後、冷水で急冷し結晶化させたものです。

 

すなわち、酸とかアルカリにも強くて、キズやひび割れに強いんです。

私は購入して3年以上経ちますが、未だに傷一つついていません。恐るべし…

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値が張る分、結婚祝いや出産祝い(簡単に離乳食作れるので)などのプレゼントとしてもいいなと思います。

 

ちなみにすべての熱源(IHやガス、ヒーター等)に対応しているので、どこでも誰でも使えます。

 

みなさんも、快適なお料理ライフを!

 

「ズボラOLに捧ぐ料理」シリーズはこちら。