旅行がライフワークの27歳山ガール、破天荒OLです。
昨日、群馬県にある日本百名山「赤城山」に登ってきました!
快晴だったこともあり、最高に気持ちいい雪山登山となりました。
「赤城山」という名前はその一体の山や湖を総称したもののことを指すのですが、今回は、それに含まれる山の中で一番高い「黒檜山」を登りました。
まだ冬に登山はしたことない・・・という山ガールの皆さん、雪山も結構楽しいのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回のルート
今回は、こんなルートで行きました。赤矢印の流れです。
コースタイムはこんな感じ。
バス停(9:30)→駒ヶ岳→黒檜山(12:00)→そのまま山頂で昼食(12:20)→下山(14:00)→赤城神社(14:10)→もとのバス停(14:30)
かなりゆっくり行ったので、男性のみのパーティーならもっと早そう。ただ、たまにしか登山しない女子にはこれが限界な気がします。
赤城山(黒檜山)にアタック!
雪道の中をずんずん進みます。
かなり急!階段が埋まっています。
登頂開始から40分ほどで、「駒ヶ岳」に到着。
しかし、「駒ヶ岳」を通り過ぎた当たりで友人に「この目の前の山(黒檜山)のてっぺんまで行くよ!」と言われたときの絶望感たるや・・・
ええ、遠くない!?その前に小さい山も見えるし・・・
「もう引き返したい」と若干だだをこねましたが、ダイエットだと思い直し、再び歩き始めることにしました。
なんだかんだ言って、景色が良いから歩いていても気持ちいい。
そして、何とか山頂に到着!鳥居もありました。
山頂で昼食をとり、下山しました。
下山のルートでは、途中、湖が見えます。ワカサギ釣りも有名だそうで、テントが沢山ありました。水曜どうでしょうの「釣りバカ対決」やりたい!!
赤城神社に寄り道。下山した後知ったけど、登山守も売ってます。
こんな感じで、寄り道しながらまったり登山を楽しみました。
急斜面が多く大変な所もありましたが、お尻で滑るなどして雪を楽しみました。夏と違って転んでもそんなに痛くないのも良かったです。
この後は「富士見温泉」という道の駅に併設している温泉に立寄り、前橋駅で飲んでから帰りました。ここのおでんと焼き鳥は絶品だった!また行きたいなー。
- ジャンル:おでん
- 住所: 前橋市千代田町4-8-11
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:立花立夏)
今回は日帰りで行きましたが、次は登山+ワカサギ釣りとかで泊まりで行きたい場所だなーと思いました。しかも、結構お宿あるのね・・・知りませんでした。
▶リンク:赤城山周辺の宿情報
準備した装備
さて、今回の用意した装備はこちら。
- 軽アイゼン(軽アイゼンで)
- ストック2本
- ゲーター(スパッツ)
- 帽子
- お昼ごはん
- 水(500ml)
- ユニクロのライトダウン
- 厚手の防水ウェア上下
- フリースパーカー
- 厚手のズボン
傾斜がかなり急だったことに加え、晴れていて雪が溶けたので、かなり滑りました。軽アイゼンで構いませんが、登山靴のみでは厳しいです。
また、下りはお尻で滑った方が早かったりするので(笑)、防水のウエアで行くと雪あそびを満喫できます。
私は5年ほどヘリーハンセンを愛用していますが、元々ヨットメーカーなだけあって抜群の撥水力です。しかもオシャレでリーズナブル!
▶チェック:HELLY HANSEN 防水上下スーツ
都内から赤城山までのアクセス
都内からJR前橋駅まで行けば、あとはバスに乗るだけ!
鈍行で行けば、都内から前橋駅までは2.5時間・約2000円で行けます。
上野からなら乗り換えなしだし、結構楽チンで安いです。
また、前橋駅前のバスターミナルからは、登山バスが出ています。
ただし、バスは季節によってダイヤが変わり、本数もそんなにないので、あらかじめチェックしてから行きましょう。
前橋到着!いざ、バスで山へ!
— MAGURO (@MAGURO_TRAVEL) 2017年3月17日
チケットはバスの中で買えます。 pic.twitter.com/Bf8EbXBjSf
また、バスのチケットは車内で帰るのですが、その際、「1日乗降フリー乗車券」を買うとすごくお得です。
3100円と少し高めですが、前橋駅と赤城山を往復するだけでもお得だし、後で書きますが温泉なども巡ってくれます。
以上、赤城山の日帰り登山レポートでした!
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